約 1,319,785 件
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/1763.html
図鑑のトップページへ戻る JavaScriptが無効になっているようです。 No. 通常入手系 レアガチャ限定系 コラボ系 期間限定D系 レーダー その他 タグ検索 覚醒 スキル No.001-No.051-No.101-No.151-No.201-No.251-No.301-No.351-No.401-No.451- No.501-No.551-No.601-No.651-No.701-No.751-No.801-No.851-No.901-No.951- No.1001-No.1051-No.1101-No.1151-No.1201-No.1251-No.1301-No.1351-No.1401-No.1451- No.1501-No.1551-No.1601-No.1651-No.1701-No.1751-No.1801-No.1851-No.1901-No.1951- No.2001-No.2051-No.2101-No.2151-No.2201-No.2251-No.2301-No.2351-No.2401-No.2451- No.2501-No.2551-No.2601-No.2651-No.2701-No.2751-No.2801-No.2851-No.2901-No.2951- No.3001-No.3051-No.3101-No.3151-No.3201-No.3251-No.3301-No.3351-No.3401-No.3451- No.3501-No.3551-No.3601-No.3651-No.3701-No.3751-No.3801-No.3851-No.3901-No.3951- No.4001-No.4051-No.4101-No.4151-No.4201-No.4251-No.4301-No.4351-No.4401-No.4451- No.4501-No.4551-No.4601-No.4651-No.4701-No.4751-No.4801-No.4851-No.4901-No.4951- No.5001-No.5051-No.5101-No.5151-No.5201-No.5251-No.5301-No.5351-No.5401-No.5451- No.5501-No.5551-No.5601-No.5651-No.5701-No.5751-No.5801-No.5851-No.5901-No.5951- 御三家カラードラゴン○○りんカーバンクルゴブリンオーガ・修験鬼ファイター・ナイトデビルキメラ忍び精霊ゴーレム魔剣士女の子(回復娘)玩具龍攻撃態勢(英雄)スキルLvアップ用モンスター幻獣枠メタドラペンドラムギドラノエルドラゴン進化用たまドラ潜在たまドラ○○ピィぷれドラ○○タン元スペダン龍魔石龍ナンバードラゴン常設Dボス降臨ボス晩成型ドラゴン精霊族フルーツドラゴン童話龍剣士旧特典モンスター分類不能希石レア希石:火レア希石:水レア希石:木レア希石:光レア希石:闇 ゴッドフェス限定・元ゴッドフェス限定 一覧 オーディンメタトロンソニアカーリー時女神龍契士獣魔和龍喚士鋼星神フェンリル龍神魔爵アテン日本由来クトゥルフ系ネイコットン争女神大魔女フェス限化降臨モンスター龍刀士クロノマギアメノア シリーズ神 西洋神新西洋神西洋神第3弾和神新和神インド神新インド神北欧神話エジプト神話新エジプト神天使新天使悪魔四獣の神英雄神三国の神新三国の神戦国の神新戦国の神戦国の神第3弾星機の神新星機神明王の神ケルトの神メソポタミアの神 その他 ドラゴンライダー忍者色違いヴァルキリーパズドラZマジシャン鎧騎士魔導書勇士新勇士幻獣ライダー機導龍機導獣パズバトコラボ大賢龍宝石姫伝説の英雄元フェス限定 コラボガチャあり CDコラボ神羅万象チョココラボエヴァコラボアイルーコラボバットマンコラボHUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボDCコミックスコラボぷぎゅコレコラボ北斗の拳コラボB-side Labelコラボファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボガチャ銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダーコラボ妖怪ウォッチWコラボFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEコラボシャーマンキングコラボサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズコラボサムライスピリッツコラボ コラボガチャなし ROコラボ太鼓の達人コラボECOコラボぐんまコラボケリ姫コラボガンホーコラボカピバラさんコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボサーティワンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ三国テンカトリガーコラボパズドラクロスコラボ逆転裁判6コラボPepperコラボマクドナルドコラボ 季節もの+α お正月バレンタインパズドラ学園ジューンブライド夏休みハロウィンクリスマスフェス限ヒロイン龍契士 龍喚士龍楽士神器龍物語 降臨イベント 一覧 15MP級20MP級25MP級50MP級99MP級 スペダン龍 元スペダン龍 華龍蟲龍丼龍猫龍機甲龍犬龍古代龍鉄星龍契約龍転界龍護神龍宝珠龍戦武龍伴神龍 その他 プレゼント モンスターメダル ヌエ・双角トロール古老色違いガチャキャラ色違い降臨キャラその他 トレジャー レーダードラゴンレーダー龍喚士精霊王オルファリオンパーツその他 ステッカーコレクション書籍特典イラストコンテストモンスター購入専用パズドラレーダー連動モンスター交換所専用 リーダースキル:【7×6マス】リーダースキル:【追い打ち】リーダースキル:【コンボ加算】リーダースキル:【覚醒無効状態】 モンスター名で検索 して、 「図鑑/×××」の部分をクリック すると個別ページに飛べます。 タグ検索 ※リンク先は【覚醒スキル】を持つモンスターの一覧です HP強化攻撃強化回復強化火ダメージ軽減水ダメージ軽減木ダメージ軽減光ダメージ軽減闇ダメージ軽減自動回復バインド耐性暗闇耐性お邪魔耐性毒耐性火ドロップ強化水ドロップ強化木ドロップ強化光ドロップ強化闇ドロップ強化回復ドロップ強化操作時間延長バインド回復スキルブースト火属性強化水属性強化木属性強化光属性強化闇属性強化2体攻撃スキル封印耐性マルチブースト神キラーマシンキラー悪魔キラードラゴンキラー回復キラー攻撃キラー体力キラーコンボ強化ガードブレイク追加攻撃チームHP強化チーム回復強化ダメージ無効貫通覚醒アシスト超追加攻撃スキルチャージバインド耐性+操作時間延長+雲耐性操作不可耐性スキルブースト+HP80%以上強化HP50%以下強化L字消し軽減L字消し攻撃超コンボ強化コンボドロップスキルボイスダンジョンボーナス ■攻撃系 ダメージダメージ+吸収ダメージ+自傷割合ダメージ固定ダメージ ■回復系 体力回復バインド回復覚醒無効状態回復 ■デバフ系 ターン遅延防御減少毒属性変化 ■盤面変化系 目覚めドロップロックドロップロック解除 ■強化系 ドロップ強化全体攻撃コンボ加算 ■ギミック無効化系 ダメージ吸収無効化属性吸収無効化ダメージ無効貫通消せないドロップ回復 ■パラメータ強化系 属性エンハンスタイプエンハンス回復力エンハンス覚醒数エンハンス ■防御系 ダメージ軽減 ■操作補助系 操作時間延長時間停止 ■ドロップ変化系 シングル変換ダブル変換列変換ランダム変換全ドロップ変換ドロップリフレッシュ特定型ドロップ生成 ■変換先ドロップ 火ドロップ水ドロップ木ドロップ光ドロップ闇ドロップ回復ドロップお邪魔ドロップ毒ドロップ ■その他 4ターン以下のスキル反撃ランダム効果ヘイストリーダーチェンジ落ちコン無効ルート表示 ↑カテゴリを選んでください モンスター図鑑 No.513 蒼覇王・カイゼルジークフリート 蒼覇王・カイゼルジークフリート No.513 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル 攻撃態勢・水 究極進化 破龍皇帝・グランドジークフリート コスト 30 HP 2111 3919 ターン(最短) 11(5) 輝龍皇帝・バスタージークフリート タイプ 体力 攻撃力 1156 1309 Lスキル ドラゴンブラッド 主属性 水 回復力 81 129 進化元 蒼剣の覇王・ジークフリート 編集 副属性 なし EXP 400万 4,000,000 進化先 究極進化(2種) 覚醒 HP強化 / 水ドロップ強化 / 攻撃強化 生息地・入手方法 進化のみ 進化・合成情報 進化:ベルセルク 蒼剣の覇王・ジークフリート 蒼覇王・カイゼルジークフリート 究極進化(破龍皇帝・グランドジークフリート / 輝龍皇帝・バスタージークフリート) アシスト進化:輝龍皇帝・バスタージークフリート バルムンク 同スキルモンスター【編集】マーリン ベルセルク・蒼剣の覇王・ジークフリート・蒼覇王・カイゼルジークフリート・破龍皇帝・グランドジークフリート・輝龍皇帝・バスタージークフリート・バルムンク 麗乙女・プリンセスヴァルキリー・蒼翔麗姫・グレイスヴァルキリー・蒼翔姫神・ヴァルキリーレイン 究極進化 (2種) 究極進化先 主属性 タイプ 最大ステータス 究極進化素材 副属性 HP 攻撃力 回復力 破龍皇帝・グランドジークフリート 水 体力 4119(+200) 1309(+0) 129(+0) 火 リーダースキル:ブラッディカイザー (体力タイプの攻撃力が3倍になる) 覚醒スキル:HP強化 / 水ドロップ強化 / 攻撃強化 (変化なし) 輝龍皇帝・バスタージークフリート 水 体力 4019(+100) 1209(-100) 179(+50) 光 リーダースキル:ドラゴニックブライト (HP99%以下で体力タイプの攻撃力が3.5倍になる) 覚醒スキル:HP強化 / 水ドロップ強化 / 攻撃強化 / 光ドロップ強化 解説 どちらも体力タイプの攻撃力を強化するリーダースキルを持つ。 破龍皇帝・グランドジークフリートは、リーダースキルにHPの縛りがなく使いやすい。 輝龍皇帝・バスタージークフリートは、リーダースキルの倍率は高いが「HP99%以下」という制限がかかる。また進化に高難易度ダンジョン素材の黄金の番人を要する。 サブとしては、ステータスバランスや副属性で選択することになる。 例えば、漁猟の神・ウミサチヤマサチをリーダーに据えたチームで使う場合、輝龍皇帝の方が副属性の点で無駄が無い。 (※ 2014年7月時点。修正やモンスターの新規追加などで評価は大きく変わる可能性があります) (※ 究極進化についての注意点はこちらのページをご覧下さい) 備考 2013年5月21日、Ver5.2アップデートにおいて究極進化を実装。( 公式告知 ) 2014年2月25日、新たな究極進化を実装。( 公式告知 ) コメント 青ソニアと組ませるならどっちに究極進化させようと悩んでまだこの状態 -- 2014-04-12 23 47 27 複数属性攻撃リーダーのサブとして使うのなら輝龍に究極した方が良さそうだな。火枠は大体エキドナだし -- 2014-04-15 12 03 34 ベルセルクを勇者で落としたとしても50上げたあとで70という作業が待ってるからな せめてアテナでジークを落としたいもんだ -- 2014-05-10 16 15 11 覚醒のために退化させたけど、これ3体揃えるだけで結構大変。たまどら狙う方が早い気がしてきた。 -- 2014-05-16 13 24 53 見た目はこの状態が一番好き -- 2014-06-12 22 52 55 ジークフリートって結構道が長いんだな・・・ -- 2014-06-23 21 45 24 ゼウス・ヴァルカンから落ちるぞ -- 2014-08-11 06 42 31 究極前からあわりんいたのね… -- 2014-10-21 08 37 03 魔王、クーフー、ギガンテスあたりは、道のり長いよね -- 2015-01-30 09 50 33 光イシスパならやっぱグランドがお勧めですか? -- 2015-02-17 09 03 39 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/rutyoshida/pages/30.html
移動 まとまって移動 蠅で移動 ジークMSPTの場合 配置図を参考にジークの位置を決め他の配置を決めていく 優先順位はジーク、壁、WL、ブラギ、その他か 要検討 配置中はIWで封鎖しMobが入ってこないようにする 配置が終わり次第、ジーク、コート、レジP、ウォーマー、IWなど確認後開始する(全部切らさないように) 壁は常時SGをし、Mobのタゲを取ること WLはMSに専念(なるべく常時出すように) 全員配置からよっぽどのことが無い限り動かないこと! LPCrRPTの場合 高Lvじゃないときついっぽいよ
https://w.atwiki.jp/bsds/pages/336.html
スピリット 赤29枚 エリマキリザードx1 リザドエッジx1 ディノニクソーx1 ドラグノ爆弾兵x1 ナイフ投げのジャグリーンx1 レイニードルx1 扇竜ソルデスx1 雑兵ドラグロンx1 ドラグノ偵察兵x1 翼竜人プテラディアx1 骸竜ゾン・サウルx1 恐竜人ティラノイドx1 ダークアンキラーザウルスx1 チャクラムバットx1 ドラグサウルスx1 ドラグノ突撃兵x1 猛角獣ホーングリズリーx1 蛇竜キング・ゴルゴーx1 晴天竜ウィンドレイクx1 天槍の勇者アークx1 雷鳴竜リンド・グロームx1 ドラグノ大隊長x1 極帝龍騎ジーク・クリムゾンDx1 極龍帝ジーク・ソル・フリードx1 煌星龍ジークヴルム・アルターx1 黒星竜ダークヴルムx1 神龍皇ジーク・カタストロフドラゴンx1 凶龍爆神ガンディノスx1 獅龍王レオン・ハウルx1 ネクサス 赤3枚 灼熱の谷x1 燃えさかる戦場x1 百識の谷x1 マジック 赤8枚 バスタースピアx1 ダブルドローx1 リボーンフレイムx1 ヴィクトリーファイアx1 エクストラドローx1 フレイムダンスx1 フレイムサイクロンx1 トライデントフレアx1 以上40枚 解説 エクストラステージでコウタ(ショップバトル・全カード1枚制限)の使用するデッキ。ランクAA。 全て1枚ずつのデッキ。 油断すると奇襲されるが、一度出たカードはもう出ないと前向きに考えれば戦いやすい相手だろう。 なお第三章の全方位攻撃と比較して増減したカードは下記の通り。 減った ゴラドン ロケトラトプス カタナカサゴ ダークディノハウンド ディメトロドロン プテラトマホーク 巨竜ギガノドン 原始鳥フェニキオス 風龍王フージャオス 増えた 蛇竜キング・ゴルゴー 雷鳴竜リンド・グローム ドラグノ大隊長 極帝龍騎ジーク・クリムゾンD 極龍帝ジーク・ソル・フリード 煌星龍ジークヴルム・アルター 神龍皇ジーク・カタストロフドラゴン 凶龍爆神ガンディノス 獅龍王レオン・ハウル
https://w.atwiki.jp/helianthus/pages/16.html
メテオ落としまくって、圧死させる方法です。 メテオさえ一定数以上振ってれば、SG壁有・無 2PT編成可等、人集めの難易度は高いですが非常にPT構成上の汎用性に富んだ狩り方です。 釣り SG壁有りの場合 SG役がジークの先端からSGを出し続け、釣りからタゲを奪います MOBのタゲが移ったのを確認後、支援もらって再出発しましょう SG壁無しの場合 前衛はMOBのタゲをなるべくキープしつつジークの中に突っ込みます メテオゾーンまで敵を引きつければあとは自動的に敵が死んでいきます 前衛はなるべくMSの密度の高い空間にMOBを誘導する必要があります 釣りのテクニック等 支援 ジークペアの足元にSWを置いてあげましょう。可能なかぎり常時。SWの効果で「ブレイクヘルム」の無効化が可能の為非常に重要です。 釣りにはアスム、後衛・壁にはキリエと支援を使い分けるとベストです。 ウォーロック MS役の場合 \メテオストーム/ \クァグマイヤ/ まじめにこれだけです、メテオ連打中に誤クリックで移動してしまうことがあるため、 対策としてリーディングで本を読み、決定しないで窓を出しっ放しにしてしまう方法があります この状態だと、アイテム・スキル使用可 移動・装備着替え不可という状態になります ちなみにQMは実は非常に重要でMOBを少しでも長い時間MSゾーンに滞在させることができます。ベースの安定化に必須 SG役の場合 ジークの先端に立ちSG連打するだけですが、影葱と違ってノックバック対策が神器MVPc無しには達成できません よって、ノックバックすることを前提としてSGを出す必要があります。ノックバックしてもジークの範囲外にでない位置でSGを出しましょう SGを出すポイントは2箇所でベース内部と前衛の進路です。ベース内部へのSGは横脇したMOBのタゲを即座に奪うため必須です またMS役よりQMの管理に手を回しやすいので率先してやりましょう 雷鳥 ジークペア ジークフリートの効果時間は60秒です。こまめにON/OFFを繰り返して切れ目を皆無にしてください ひっじょーーーーーに暇な職業でありますが一番重要です。ニコニコ見てても別作業しててもいいんで演奏切らさないように 演奏切らさないならJoyToKey使おうがなにやってもいいです。ただし皆にバレないように。バレたらいい顔はされない ブラギ・S4U ジークペアと一緒で演奏が途切れないことが重要。切れないためならなにやっても(以下略 ESのタゲになりにくいため、角兜などを装着する場合は風耐性と極めると良い ただし、万が一のスタンには気をつけること
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8764.html
登録日:2010/08/27(金) 09 30 10 更新日:2023/08/22 Tue 17 40 46 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 コードギアス ドロテアの同類 ネタ項目 ポニテ マイナー マニアック 不遇 参番隊隊長 影崎絆 思い出せない 無駄にかっこいい名前 誰? 陶山章央 隊長 黒の騎士団 『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物。 CV.陶山章央 長めの髪を後ろでまとめ、小さなポニーテールを作っている人物。 STAGE18「枢木スザクに命じる」の冒頭、黒の騎士団再編成による新組織図の発表の際に参番隊隊長としてはじめて名前が上げられる。 その後長らく登場しなかったが、STAGE25「ゼロ」にて初登場。 随分と遅い初登場である。 その遅れて登場した彼の活躍を語ろう。 ブラックリベリオンの最中、オレンジとその搭乗KGFジークフリートに追われたルルーシュは影崎絆率いる参番隊の前までジェレミアを引きつける。 ゼロ「参番隊、敵の飛行型だ。一斉射で撃ち落とせ」 影崎「了解! 敵機補足、撃てぇ」 その言葉の後、一斉射撃。 ジェレミア「見えた見えた見えた見えた見えた」 ジークフリートが回転し危機回避。 影崎「な、何だあれは!?」 参番隊隊員「影崎隊長!!」 回転したジークフリートが突撃。 ……LOST。 ルルーシュにジークフリートを押し付けられてから死亡まで30秒もかかっていない。 ナイトオブトゥエルブのモニカやナイトオブフォーのドロテア、グラウサム・ヴァルキリエ隊も不遇だが彼も不遇である… ちなみに、四聖剣と並んで部隊長を任された彼の搭乗KMFは………無頼である。 アニメ本編ではたった一回しか使用されなかった無頼改でも指揮官仕様でもないただの無頼である。 当時、黒の騎士団には特務隊を含め九以上の部隊があったためできなかったのかもしれないが、 四聖剣と同じく部隊長である彼にも月下を支給すべきだったのではないだろうか… 続編の『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のTURN6「太平洋奇襲作戦」では、予備の月下が出てきていたのだから、 彼にも支給する余裕はあったのではないか… やはり不遇である。 忘れないでほしい、名前があるにもかかわらず大した活躍もできずに消え、印象にすら残らなかったコードギアスのキャラがいた事を…… コードギアスが好きな人、追記・修正をよろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 誰や -- 名無しさん (2014-04-20 20 09 28) ほぼモブじゃねぇか! -- 名無しさん (2014-10-12 00 25 49) ロスストで掘り下げられることを信じて……! -- 名無しさん (2022-08-18 21 52 42) ジェレミアに殺された可哀想な人 -- 名無しさん (2022-12-02 20 01 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/3680.html
マイネルジークをお気に入りに追加 マイネルジークの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 マイネルジーク <保存課> 使い方 サイト名 URL マイネルジーク <情報1課> #bf マイネルジーク <情報2課> #blogsearch2 マイネルジーク <情報3課> #technorati マイネルジーク <報道課> gnewプラグインエラー「マイネルジーク」は見つからないか、接続エラーです。 マイネルジーク <成分解析課> マイネルジークの98%は犠牲で出来ています。マイネルジークの1%は成功の鍵で出来ています。マイネルジークの1%は時間で出来ています。 ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/hsddmatome/pages/72.html
ジークが保有する魔剣。 魔剣の中でも最強の剣であり、魔帝剣の異名を持つ。 その特性は強大な切れ味と「龍殺し」の特性であり、例えていうならばアスカロン+デュランダル。 所有者を選ぶ上に試練を与える傾向があるのか、莫大な呪いによる反動が大きい。 加えてジークにドラゴンの特性があるにもかかわらず容赦なく「龍殺し」の影響を与えており、例えていうならばサディスト気味。 業魔人を使用したジークを見限り、木場を新たな主に選ぶ。 曹操は教会を離反したことでジークが満足してしまったことが原因の一つとみているが詳細は不明。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1965.html
登録日:2011/12/24 Sat 23 33 36 更新日:2021/01/06 Wed 11 27 59 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1st-G クール ツインテール ブレンヒルト ロリババア 川上稔作品登場人物リンク 年齢詐称 毒舌 終わりのクロニクル 豊崎真千子 鎌 魔女 いつか、また皆、一緒になれる……? 1st-Gは、名誉の二文字と化してLow-Gに存在することを望むわ! 川上稔の長編ライトノベル、AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』の登場人物。ファンからの愛称はブレン先輩。 CV.豊崎真千子 □外見 灰色に近いプラチナブロンドのツインテールと紫の瞳が特徴的な少女。 全体的に小柄で胸は慎ましやかと、要するにロリ体型だが本人曰く体が貧しい分、脳がボインとのこと。 初登場時は尊秋多学園の次期三年生で次期部長。後に三年の部長へとクラスチェンジした。 服装は基本的に尊秋多学園の制服。戦闘時には大きな三角帽に、黒と深緑を基調とした所謂魔女服を着用する。 ペットに黒猫が居る他、一巻中盤からは小鳥も飼うようになる。 □特徴、性格 AHEADシリーズにおける既に崩壊した異世界、1st-Gの生き残り。長寿族と呼ばれる、人間に比べ非常に長命な種族の娘であり、上記のような外見でありながら少なくとも60年以上の年月を過ごしている。 1st-Gを含める10の異世界を滅ぼした戦争「概念戦争」の時代から生きており、1st-G市街派(後述)の長であるハーゲン翁と並ぶ数少ない概念戦争の生き証人。1st-Gに居た頃の幼名は「ナイン」だが本人曰くその名は捨てた、とのこと。当時は王女グートルーネ、レギン翁と共に森の一軒屋で暮らしていた。 性格的には「ナイン」の頃は素直でかわいい女の子だったらしいが、「ブレンヒルト・シルト」はクールで無口で毒舌でドSでツンデレでかわいい女の子。そして友達は少ない(1st-Gの事が解決してからは少しずつ増えているようだが)。 嫌いなものはセロリ、三ツ葉、パセリ等。 よく絡む相手は全竜交渉部隊、ジークフリート・ゾーンブルグ、ディアナ・ゾーンブルク、大城・一夫。あと黒猫と小鳥。 □戦闘におけるブレンヒルト・シルト 基本的に文字による戦闘を得意とする。 そもそも1st-Gは「文字は力を持つ」世界であり、書いたことを現実とすることが出来る(このあたりについては1st-Gの項目に詳しいためそちらを参照のこと)。Low-Gの人間が「魔法」と名付けたその力により、炎や矢を出したり、木材を鉄管に変えたり、黒猫を装備として利用したり、とにかく多彩な攻撃方法を用いる。 また、専用の概念兵器、鎮魂の曲刃を使用した戦闘も行うが、こちらについては次項にて。 □装備等 ○箒 初期、1st-G市街派の本拠地へと移動する時に使用。 魔女らしく箒に乗って空を移動するが、この箒、所謂竹箒ではなく、よく学校にある箒の部分がペタンコでビニールで覆われたあの箒である。ちなみにビニール部分は花柄。こんなんでも一応普通に飛べる。 この箒でヘビメタごっこをすると魔女の延髄手刀が飛ぶので注意。 ○黒猫 もともとはLow-Gの捨て猫だったものをブレンヒルトが気軽に使い魔としたもの。 使い魔となった事で人の言葉を理解するようになり、今はかなりお気楽な性格に。余計な一言を言ってはブレンヒルトが懲罰するのはもはや彼女達にとっては日常となっている。 一応使い魔として特殊な能力は持っており、作中では1st-G王城派が日本UCAT全竜交渉部隊と激突したとき、市街派として偵察に来ていた。その際、王城派の人間に撃たれるが死んだりすることは全くなく、黒い風となってブレンヒルトの元へと帰還している。 元々、市街派におけるブレンヒルトの役目は、八大竜王の一人ジークフリート・ゾーンブルクの監視であり黒猫はそれを手伝っていたが、二巻以後は監視の必要性が無くなり、完全にギャグキャラ兼ブレンヒルトのストレス解消役になっている。 一回ぐらいは盾になるし、砲弾としても使える万能猫。六巻ではブレンヒルトと合体した。 ○鎮魂の曲刃(レークイヴェム・ゼンゼ) 刃渡り一メートル以上の折り畳み式の大鎌。 「刃に聞こえた魂をそのまま保存する」能力を持つ概念兵器であり、1st-Gにおける“冥界”。 1st-Gの死人は全てこの鎌に納められることとなり、コレを使用することで死人と対話することが可能な他、戦闘時には魂を召喚、使役することが可能。作中では、一巻におけるジークフリートとの戦いと、最終巻におけるノア/レヴァイアサンとの戦いにのみ使用された。 元々は冥界管理長のハーケン翁の所有物だが、ハーケン翁がファブニール改となるにあたってブレンヒルトに渡された。 □作中の活躍 ○一巻 主役となる巻。 “黒猫”を使用し、王城派と全竜交渉部隊の戦闘を覗いたり、木から落ちた小鳥を「自然の摂理」と見捨てようとするがなんだかんだで結局助けたりする。 そして作品終盤。1st-G概念核が納められた概念核兵器、グラムが輸送されるという情報を得て1st-G市街派の人間が奪取に動くこととなる。当然、彼女も市街派として戦闘に参加するが、その際、ジークフリート・ゾーンブルクに小鳥を預け「ジークフリートが小鳥を見捨てず、戦闘に参加しなかったらジークフリートを見逃す」というある種の賭けをする。 だがジークフリートは戦闘に参加。ブレンヒルトと相対する。 鎮魂の曲刃を使用しジークフリートと相対するが、あと鎮魂の曲刃がジークフリートを両断しようとしたところでグートルーネの霊魂が現れる鎮魂の曲刃を止める。同時にジークフリートの懐から小鳥が落ち、ブレンヒルトはジークフリートが小鳥を見捨てていなかったことを知るとともに大声で泣き、ブレンヒルトの戦闘は終了するのだった。 その後、1st-G崩壊の真実を知りジークフリートとも和解、全竜交渉部隊に協力することになる。 ○二巻以降 巨乳手付かず人妻外人と戦ったり、全部長と将棋で勝負して核使われたり、Top-Gの真実を知り全竜交渉部隊との相対じみた喧嘩でグラム使って巨乳と戦って風呂入ったり、人間と掛け離れた異種族が多い1st-Gの人間がどうやってLow-Gに帰化すればいいのか佐山・御言に問い掛けたりする。 ○七巻 概念解放によるレヴァイアサンとマイナス概念破壊の1st-G代表としてグラムを持ち戦場に立つ事になる。 全ての概念の揃った概念空間において、7th-Gの霊獣、摸の見せる過去からグートルーネの意思を感じとり、その意思を果たすため、レヴァイアサンとの戦いに突入するのだった。 □備考 絵を書いているのはそれがグートルーネに教わった唯一の事であるため。 長寿族は長命であるが若作りではなく老化自体が遅いため脳はまだ若いらしい。 メインを除けば終わりのクロニクルの中でもかなり優遇されており、登場回数が多いほか、(ドラマCDが原作一巻の内容であるためもあるが)ドラマCDにも出演、新庄・運切、Sfと共に、立体化されている。 スカートめくりで小学生相手にラリアット。曰く、1st-Gの人間は身持ちが固いらしい。 追記・修正頼みます △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rocnove/pages/70.html
俺は昔、トリッガーと、こんな話をしたことがある。 どこでだったかは覚えてないが、その部屋の白さだけは鮮明だ。 「なぁジーク、なんでマスターはあんなにデコイにこだわるんだと思う?」 突然の質問だったが、たいして時間はかけずに答えられた・・・確か。 「そうだな・・・ たぶん、ここに住んでいるからじゃねえか? デコイたちは、俺たち「ヘブン」の者が持っていない物を、 いくつも持っているからな・・・ ・・・苦労、労働の喜び、そして死・・・ どれも、ここにはない物だ。 俺もそーゆうとこは結構好きだな。」 しかし、トリッガーは、あまり納得していないようだった。 だが俺は、気にせず続けた。 「そんでもって、向こうには、ここみたいな暮らしに憧れているヤツがいたりしてな。」 ここでトリッガー、多少呆れる。 「そんなモノかぁ・・・?」 「そうだろ。 そういうお前は、どう考えているんだ?」 トリッガーは俺よりも考えてる様子で、十秒ほどしてから答えた。 この辺の記憶もあまり定かではない・・・ 「正直言って、よくわからないんだ・・・ マスターの気持ちも、デコイたちが本当に大切なモノなのかも・・・」 (マジで悩んでるのか?意外にも。) 「ま、そんなに考え込む事じゃ無いだろ。」 そう言って、俺は立ち上がった。 わずかに覚えているのも、ここまでだ。 つくづく自分の記憶力の程度を思い知る。 だが、この様な会話を思い出すと、自分に対して疑問が生じてくる。 何故親友であったトリッガーと対立し、システム側に付いたのか。 トリッガーはデコイ達やマスターとの約束を守るために戦っている。 ならば俺は、何のために戦っているのだろうか。 トリッガーのように何かを守るためというのならば・・・はっきりしている。 ―――――セラ様だ。―――――― ロックは今、ヘブンに向かっている。 だんだん地球が小さくなっていくのを、不思議な気分で眺めていた。 (妙な感じだ・・・ これを逆回ししたような光景を、 僕は本当に見たことがあるのだろうか・・・) マスターとの思い出。 あれが自分の記憶だという、実感のない、不安定な記憶・・・ 「トリッガー、どうかした?」 ロックは、ハッとした。 白い船内。シャトルの中。 ロールのお母さんの身体をした人。マザー・ユーナ。 巨大な砲身をして、いくつもの銃口がある武器。ロールが作ってくれた、 急造の「ガトリングレーザー」。 「さっきから黙ってるから・・・」 ロックは、ため息をついて、 「僕に、システムが止められるんでしょうか・・・」 ユーナも、つられたようにため息をついて、 「はぁ・・・ だから言ったでしょ? 物事はあまり考えるモノじゃないって・・・ たぶん大丈夫よ。 やらなきゃいけないんじゃないの? 確かにあのコの戦闘端末は強いけど、きっと勝てるわよ! そのために、あのロールってコがそれを作ってくれたんだから!」 ユーナは、ロックの傍らにある、「ガトリングレーザー」を指して言った。 レーザーを射出する武器。 しかし、レンズ部分は間に合わせの物で作ったため、あまり無茶は出来ないという。 連射型の「ガトリングモード」と、 単発型の「パワードモード」になり、切り替えがきく。 「はい・・・ そうですよね・・・ でも、何か他にも何かありそうな気がするんです。 何でだろう・・・」 「そうねぇ・・あっ、あのコ! ロックマン・ジーク!」 ロックは記憶の底の方にこびりついていたその名前を思い出した。 (そうだ・・・ 始めてのディグアウトで会ったあいつは、ジークって名乗っていた! あいつの話の中でも、「セラ様」とかいう名前がでていたし、 ヘブンの人だったんだ・・・) 「あいつは一体なんなんですか?」 ユーナは、驚いた様子で、 「え?あなた、彼のことも思い出したの?」 そこでロックは、昔のディグアウトのことを話した。 「ふ~ん・・・そんなことがあったの・・」 急に、ガガが口を挟んだ。 「確かにジーク様は、セラ様に忠実でしたから、今来ても不自然ではありません」 「そうですか・・・でも、なんで僕はその時にやられなかったんでしょうか」 「そうねぇ・・」 ユーナの悩み方は、「なぜか」というよりも、 「言うべきか、言わぬべきか」で悩んでいるような感じである。 だがやがて、決心したように、 「たぶんそれは、あなたの、というより、トリッガーの機能ね」 「機能?」 ロックがオウム返しに聞いたが、ユーナは気にせずに続ける。 話を要約すると、こんな感じである。 トリッガーはリセットしたが、そのデータが、多少残っているらしい。 そして、リセット後の活動中に、身体的な危険が迫ると、データの内、 戦闘能力の部分だけを再生し、本人の意識とは別に、危機を脱するのだという。 ただ、本人の意識とは別とはいっても、あくまでも自分の身体なので、 意識して自我を保っていれば、発動しないとのこと。 「でね、ここからが大切なんだけど、この時の意識は、誰の物でもないの。 トリッガーでも、もちろんあなたの物でも・・・ それで、もしかしたら・・・元に戻れなくなるかも知れないの・・・」 「!」 ロックは心底驚いた。 当たり前である。 自分が元に戻れなくなるかも知れないのだから。 「だから使わないように心がけなきゃいけないの。 あのロールってコを悲しませちゃいけないもの」 ロックの答えはもちろん、 「わかりました。 自分の意識を保って戦うようにします・・・」 この話題は、ここで一段落した。 ガガはここで、もっともなことを言った。 「ところでユーナ様、なんでジーク様は今まで、 トリッガー様と戦いに来たり、 セラ様の封印を自分で解いたりしなかったんでしょうか。」 そういえばそうである。 プログラムを実行したければ、そのようなことをすれば良かったのだ。 ユーナは、気付いたように、 「そういえばそうね・・・ もしかしたら、管理人かも・・・」 「管理人?」 またもやオウム返しである。 だが、今度は返事が返った。 「そう、管理人。 ロックマンシリーズの管理人よ」 ガガが驚いた様子で、 「なっ・・・ あれは、実在していたんですか?」 「わからないわ。 でも、他には考えにくいのよ」 二人の話を聞いても、ロックは何もわからない。 「あの・・・どういうことなんですか?」 ユーナは、今度は本当にどう説明したらいいのか迷っているようだ。 そんなユーナに、考えようによっては、「助け」とも取れる出来事が起こった。 「ん~・・管理人ってのはね・・・ ロックマンシリーズに対して、絶対的な権限を・・・」 ここまで言って、 「ユーナ様! マスタールーム近くに高エネルギー反応! ロックオンされてます!!」 「なんですって!?」 その直後、シャトルを閃光がかすった! 衝撃。 「ディフレクター破損! ホロン機関停止!! 制御不能、落ちます!!!」 こんな時だというのにユーナは喜々とした様子で、 「ガーちゃん、居住区に落ちて! 手間が省けるわ!!」 「は、はい!」 声が裏返っている。 数秒後、ロックは、シャトルと、昔の人間の家の断末魔の叫びを聞けた。 ドグァシャァァアァァァア!!!!!!! 蒼い目を持った彼は落ちていくシャトルを見ていた。 (あれならばまだ死にはしないな。 すぐにここに来るだろう。 システムを・・あの忌まわしいシステムを破壊しに・・・) シャトルが地平線の陰に隠れたのを確認して彼は、 マスタールームへと入っていった・・・ (ん~~・・・ なんか凄い音がして・・・ そういえば管理人ってなんだろう・・・ そんなことより何が起こったんだろう・・・ もしかして死んだのかな・・・ システムも破壊してないのに・・・ こんな中途半端な状態で・・・ そういえばユーナさんは・・・?) ロックは思い切って目を開けた。 すると・・・ 「あらトリッガー、起きたの」 「あ・・・ここは、天国ですか?」 それを聞いたユーナは、しばらく考えてから笑いをこらえて、 「そうかもね。 ヘブン(天国)だし!」 とりあえずロックは、生きていることがわかった。 無惨な様である。 シャトルは見事に(とは言ってもほとんど原形をとどめてないが)地面に突き刺さり、 昔人間の民家まで巻き添えにしていた。 もっとも、巻き添えにしなければ、更に下まで落ちていただろうが・・・ ロックが苦労してシャトルの破片から、ガトリングレーザーを引っ張り出しているときに、 「これではもう再生は不可能でしょうね」 最も大きな「シャトルの破片」・・いや、ガガは言った。 「そう言わないの、ガーちゃん。 生きていた上に、近道まで出来たんだから儲けモンよ」 「はぁ・・・ でも、あの攻撃はやはりジーク様なんでしょうか」 「たぶんね」 ロックはロックで、ユーナに質問がある。 「あの・・・さっき言ってた・・・」 だが、聞こえない振りをされ、 「はいトリッガー、ヘブンについたわ。 早くマスタールームに向かいなさい。 そのゲートを適当に行けばいいわ! その武器を早く装備して!」 早口でまくし立てられ、為す術もなく追い出されて、 15分後には、マスタールームに入ることが出来た。 ユーナは一つの仮説を考えている。 もちろん、管理人についてである。 ロックを送り出したのは、一人で考えるためだ。 (おそらく、ジークを止めていたのは管理人。 でも、ジークは、何も理由も無く止められているのを納得しないでしょうね。 となるとトリッガーは、 デコイの「ロック・ヴォルナット」として認識されていたのかしら・・・ 「初期化」又は「再生」以外でデコイを殺すと、 「虐殺」と見なされ、何らかの処分を受ける事になるわ。 ジークがそこまで危険を冒してまでトリッガーを倒そうとするとは思えない。 でも管理人は、なんでそうまでしてトリッガーを守るんだろう・・・ まぁ、管理人を知らないから、これ以上は憶測の域を出ないわね・・・) ここでユーナは、もう一つの疑問に気付いた。 (でも、セラの封印を解くのなら、管理人が邪魔をするはずはないわ。 なのに、なんでジークは封印を解かなかったのかしら・・・ 封印がどこにあるのか知らなかったから? いや、違うわ。 調べようと思えば出来ない事じゃないもの。 となるとジークは、自分の意志で封印を解いてないないのかも・・・ そうかも知れない・・・ トリッガーが発見しなかったら、システムに対抗する者は現れなかった。 ジークは、迷っているのかしら。 システムに反する心と、マザー・セラに従う気持ちの間で・・・) ロックはマスタールームのただ長い道を進んでいった。 下へ下へ・・・ デジャビュ(既視感)が続いている。 もっともこれは、実際に来たことがあるからのだが。 やがて、最も下の階だと思われるところについた。 そこは、何か今までと雰囲気が違っている。 何か、哀しいような・・・ 長い通路を進んでいくと、見覚えのある人物がいた。 (なぜだろう・・・懐かしいような気がする・・・) ロックマン・ジーク・・・ 「来たか・・・トリッガー」 ロックは驚いていた。 ジークは、昔見たときと、全然変わっていたのだ。 姿の面では、大きな刀を背負っていたりするがほとんど違いはない。 そういうことでは無く、「感じ」が変わっている。 まるで、機械のように・・・ これがあの、感情的なジークなのだろうか・・・ 「イレギュラー、ロックマン・トリッガー確認。 これより、バトルスペースに移行する」 その瞬間、ジークを中心に波紋が広がっていった。 いや、部屋が現れたのだ。 先ほどの通路とは全く違う、白い、広い部屋・・・ その中で、ロックの青いアーマーが浮かんで見える。 ジークも白とはほど遠いが、こちらは不思議ととけ込んでいる。 「排除・・・開始!」 ジークの左手の、独特の形をしたバスターから、 さっきシャトルを落とした一条の光が放たれた。 「くっ・・」 ロックがとっさに側転で避ける。 光はロックの後ろにあった壁に当たったが、壁には傷一つ付いていない。 「反応はいいな・・・だが!」 ジークが、左肩に付いている八つの遠隔レーザーユニットの内、四つを射出する。 ロックを、四つの銃口が狙う。 (避けきれない!) そう判断したロックは、右手のガトリングレーザーの引き金を引いた。 連続して発射されるレーザーを受けて、レーザーユニットは沈黙した。三つだけ。 残った一つが放ったレーザーをロックは、伏せてかわそうとする。 が、左肩のアーマーにかすり、わずかな傷が付いた。 かまわずロックは、ガトリングレーザーによって残りの一つを破壊した。 ロックは引き金を引いたまま、本体であるジークに銃口を向ける。 しかし既に、そこには誰もいず、ロックが狙った相手は・・・ 「甘い・・・」 ジークはロックの後ろにまわり、 背負っていた「インフィニティ・ブレード」を振り下ろそうとしていた・・ ジークは、何のためらいもなく、巨大な刀「インフィニティ・ブレード」を、 片手で振り下ろす。 ロックはそれを、ガトリングレーザーのシールド部で受け止める。 ───キィン─── 巨大な銃身の側面には、装甲が厚くなっている部分があるのだ。 ロールはこう言っていた。 「この武器は大きいから、ロックの機動力が落ちると思うの。 だからその分、防御力を高くしておくから、覚えておいてね」 この武器を作ったロールはロックに、 「生き残って帰ってきて欲しい欲しい」と思っている。 ロックも、それを知ってか知らずか、「ロック」として自分を保ちつつ、 「生き残って帰る」ために必死である。 だからこそロックは、こうやって守りにまわりながら、 反撃のチャンスを待っているのだ。 しかし、いまはそう慎重にと言ってられる場合ではない。 そこでロックは少し、攻めにまわってみることにした。 ダダダダダダダ───────── シールドで身を守りながら、バスターを連射した。 「ちぃっ!」 二人とも右手がふさがっているため、接近戦になると、 左手のバスターの銃身が長いジークの方が不利になる。 そこでジークは、間を取り直すために、後ろに飛んだ。 その時、時間の間が生じる。 ロックは、バスターを撃ちながら、横っ飛びに移動する。 その先は、部屋の隅。 逃げ場がないため、不利に思われる。 「血迷ったか?」 ジークは残った四つのレーザーユニットを射出し、バスターのチャージを始めた。 が、それよりも早くロックは、ガトリングレーザーのモードを切り替え、フルチャージに すべくトリガーを押し込んだ・・・ 四つのレーザーユニットが、火を噴いた。 しかしそれは、突然の光に飲み込まれる! ガトリングレーザー「パワーモード」のフルチャージショットを、ロックが撃ったのだ。 部屋の隅にいれば、前方の目標に集中できる。 四本の銃口から同時に、高出力のレーザーが発射される! ───────キィィィィィィィィィ────────── ジークはバスターを撃ったが、チャージが間に合わず、30%程の出力で打ち負ける。 避けようとしたが、左手のバスターが巻き込まれた。 「くっ・・・」 バスターが破壊された。 「よしっ!」 ロックはガトリングレーザーを「ガトリングモード」にし、またトリガーを引く。 ジークの身体を、連続的に衝撃が襲う。 だが、それでもひるまずに、インフィニティ・ブレードを構えた。 「インフィニティ・ブレード、スピア!」 とたんに刀が、強烈な光を放った。瞬きするほどの時間だけ。 次の瞬間、刀は槍の形を取っていた。 ジークがロックへと槍を突きだした 「でぇい!!」 部屋の隅にいるロックにはかわせない。 体をひねって直撃は免れたが・・・ ――ドシュ!!―― 無数の刃が現れ、ロックにダメージを与える。 ロックはその場に膝をついた・・・ ロックは満身創痍だった。 ジークは冷静さを欠いている。 ジークはスピアを捨て、ロックに右手をかざした。 前に戦ったときも、こんな展開だった・・・もっとも、前は逆の立場だった。 ジークの手を赤紫色の光が包む。 ロックマン・トリッガーを封印するため・・・ 「イレギュラー、・・ロックマン・トリッガーを・・・」 (・・・封印する・・・) その言葉の途中で、ロックがジークに話しかけた。 「僕には・・君の記憶はないけど・・君なら・・・・」 ジークは反応しない。 「君なら、わかってくれそうな気がする・・・ 僕たちがこんな事をしなくても・・戦いを終わらせるにはもっと良いやり方があるって・・!」 ジークはわずかに目を細めた。 (そうさ・・・ 俺は失いたくないんだ・・・主も・・友も・・・ だが今は・・・・) ジークは右手に力を入れる、 「イレギュラー、ロックマン・トリッガーを・・封印する・・・」 が、ジークの背中に何かが飛び込んできた。 その瞬間、白い部屋が消え、元の通路に戻った。全ての傷はそのままで。 ジークの、背の部分から声が聞こえる。 「トリッガー様、遅れてすいません! 早くライブラリにっ!」 「ガガさん?」 「くっ・・・ ガガ、はなせぇぇ・・・!」 「ここは頼みます!」 ロックはライブラリへと足を踏み出した。 ロックとセラの戦いは、予想以上に激しいものだった。 ロックとセラの戦闘能力ではセラが大きく勝っている。 だが、ロックの傷には、特に深いものが無かったこと、 ロックは「生き残る」ために戦っているのに対し、 セラは「迷いながらも」戦っているということが、戦いに大きく影響していた。 そしてその戦いも終局を迎えようとしていた・・・ それは、「闇」と言うよりも、「黒い光」と言う感じだった。 重力場。 ブラックホールである。 足を止められたロックは覚悟を決めた。 双方が自らの最強の武装のチャージを始める。 「これで、終わりだ・・・」 セラが空虚な、しかし力強い様な声を出した。 二本の光が放たれる─── そのまま行けば、その莫大なエネルギーによって大爆発が起こるだろう・・・ しかし、その間に、ジークが割り込んできた・・・ かれは轟音の中、叫んでいた。 「無駄な戦いはやめろ! これ以上マスターを悲しませるつもりか!!」 ジークは無事だった。 とは言っても、数日間は動けないような状態だった。 しかしこの程度で済んだのは、 ジークがロックとの戦いでは使用しなかった「バリアフィールド」を張っていたからである。 これをロックとの戦闘で使っていれば、 ガトリングレーザーのパワードモード以外の攻撃ならほとんど防げたはずだ。 それを使用しなかったのは、いくらジークでも、気まぐれとは考えにくい。 これは、本人にしかわかりはしないだろう。 もう一つの理由は、ロックとセラの二人が、自らの武器の発射を途中で止めたことである。 セラのレーザーは体の一部となっているため、比較的難しくはない。 しかしロックのガトリングレーザーは、急造であるため不安定で、無理矢理止めようとすれば暴発する。 ロックはそれをやったため、ガトリングレーザーが修復不可能なほどに分解し、 ロックの右半身も大ダメージを受けた。 しかしロックは、自分よりもジークの心配を先にしていた・・・ このことからもロックは、ジークの記憶が無くとも心の隅では、 ジークが友人だと言うことがわかっていたのではないかと思われる。 まぁこれも、ロックは基本的に相手が誰だろうとも心配する性格なので、正しいかどうかはわからない。 ジークが現れる十数秒前の会話。 「くぅ・・・ 死なせるものか・・・ 誰もしなせるものかぁぁ・・・」 「ジーク様?」 「だから離せ!ガガ !! 俺はあの二人を止める! 死なせたくはないんだ!!」 その言葉を聞いて、ガガはジークの身体から抜け出した。 ジークは拍子抜けした声で、 「どうした?」 「誰も死なずに済むのなら・・・行って下さい!」 「ほう・・・ 素直じゃねぇか・・・ じゃなっ」 ジークは、ワープを開始した・・・ ガガに入り込まれたジークがあの戦場に行けたのには、こんな背景があった。 ロール・キャスケットとトロン・ボーン、数名のコブンが、 完成したロケットに搭乗して迎えに来るまでに、三ヶ月あまりかかった・・・ ここからは、皆のその後を伝えることにする。 ロックマン・トリッガー――――彼は今、ロック・ヴォルナットとして、以前の様な生活をしている。 しかしそもそもの目的であったロールの両親探しは、母親と父親がバラバラになっており、 手がかりであった「大いなる遺産」も手がかりとしての意味が薄れてしまったため、難しいかもしれない・・・ ロール・キャスケット―――――彼女もまた、以前の様な生活をすることだろう。 やっと巡り会った母親とは、しばらくの間喜び合うことができたが、 マチルダは数日後、「時間を失っていた分、やりたいことがある」と、夫を捜す旅に出た。 彼女は、娘のロールにこう告げてた。 「ロール・・・ 人というのは、やりたいことをやるようにできているの・・・ たとえその結果がどうなっても。 だから私は、あの人を見つけたときに、何かの形で絶望を感じるかもしれないけど、そ れが自分のやったことの結果なら、 可能な限り、受け止めるつもり。 またしばらく会えなくなるのは寂しいけど、あなたも自分のやりたいことをやっておく のよ・・・ まだ若いんだし!」 こうしてロールはまた、ロックのサポートを続けることになった・・・ ボーン一家――――――――――空賊を続けていると思われる。詳細は不明。 マザー・セラ、マザー・ユーナ―ヘブンに残り、事後処理を続けている。 二人とも元の端末に戻れた様子。 セラには「感情」が戻ってきている。 ロックマン・ジーク――――――しばらくはヘブンでマザーを手伝っていたが、 途中で飽き、今は地球で気ままに生活をしていると思われる。 把握不可能。 彼らの中には、大きな物を失った人物もいる。 しかし彼らは皆、未来へと向かって進むことができるのだ・・・ その向こうに何があろうとも・・・
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/633.html
ソファーに寝ていたフーケは外に何者かの気配を感じて跳ね起きた。 (ちっ!追っ手か!) 「シャドー、おいで!」 シャドーを連れて床下の隠し通路に飛び込む。 その直後バン! と大きな音がして入口のドアが開き、一斉に杖が室内に向けられた。 「誰もいないじゃない!」 「ルイズ!棚の上に『異界の書』があったわ!」 「このソファー…、まだ温かい。奴はまだ近くにいる」 「本当?タバサ?」 「早く出た方がいい、まとまってちゃ危険」 フーケは既に外に脱出し、緊張した様子で小屋の様子を伺っていた。 が、小屋から出て来た生徒達の姿を見てため息をついた。 (またガキか、あたしは本当にガキに縁があるんだね) 呪文を唱えた。周りの土が集まり、初め大きな山が現れた、それが人の形を作っていく。 「あそこ!なにかいるわ!」 五月蝿いピンク髪に見つかったようだがもう遅い。ゴーレムは完成した。 同時に火と風の魔法が飛んでくる。なかなかの腕だが、フーケ自慢のゴーレムの守備力と回復力には及ばない。 フーケはあっという間に子供達を追い詰めた。 ルイズは焦っていた。 まさかここまで手も足もでないとは。ゴーレムの硬い防御によってキュルケもタバサも攻めあぐねている。 「ファイアーボール!」 ルイズは自分に向かってくる巨大な腕に向かって呪文を唱えた。 ゴーレムの手首の部分が炸裂し、半分程度の太さになった。だが腕の勢いは止まらない。 薙ぎ払われる! そう思ったその時、ジークが弾丸のように跳び上がり、細くなった手首の部分を貫いた。 「ジーク!愛してるわ!」 ルイズは思わず口走った。 「へぇー、あんたもオーガノイド持ってるんだ。ジークっていうのかい」 土くれの声がした。 こいつ!余裕こきやがって! 「もう一度よ!ジーク!」 ジークが跳び上がる。白い弾丸となってゴーレムに向かってゆく。 「させるか!シャドォーー!」 土くれが叫ぶと、どこからか黒い光が飛んで来てジークを叩き落とした。 「キュアアー!」 悲鳴をあげて地に叩き付けられるジーク。 「ジーク!大丈夫!?」 ルイズが慌てて駆け寄る。 「ルイズ!一端森に隠れて体制を立て直すわよ!」 キュルケの声だ。逃げるのは嫌だが仕方ない。 ルイズはジークを連れて森の奥へ逃げ込んだ。 ルイズとジークは木の影に潜み、様子を伺っていた。他の二人とははぐれてしまった。 どうやらジークに怪我は無いようだった。そこだけはほっとした。 巨大なゴーレムがルイズの近くを歩いている。彼女を捜しているのだ。 このままでは見つかる! 自分は結局ゼロなのか…、何もできないのか… ルイズは俯いた。 そんなルイズにジークが鼻を擦り寄せる。 「ジーク……」 そうよ!私が死んだら誰がジークの面倒みるのよ!こんなにかわいいジークを一人ぼっちにはできない! ルイズは前を見据えた。 「何だってやってやるわ!ジークを守るためなら!」 その時、ルイズの左手のルーンが輝いた。 誰かが呼んでいる… そんな気がした。 呼ばれる方へ向かって走り出した。 しかしその時、 「そこにいたか!」 土くれに見つかった! 巨大な拳が飛んでくる。まずい! 身を強張らせるルイズ。 しかし彼女に野蛮な拳が届く事はなかった。炎と氷がルイズを護ったのだ。 「ルイズ!大丈夫!?」 今日ほどキュルケとタバサを頼もしいと思ったことはない。 「少しだけ時間を稼いで!」 そう叫ぶと再び駆け出した。 「え!?ちょ、どこ行くのよルイズ!」 狼狽したキュルケの声はもはやルイズには届かなかった。 ルイズがたどり着いたのは見たこともない遺跡だった。彼女を呼ぶ何かに従って更に奥へと進む。 そこにあったのは巨大な獣の石像だった。虎に似ている。左手のルーンが更に強く輝いた。 「あなたが私を呼んだの?なぜ?」 石像の前足にそっと触れた。 「私に力を貸してくれるの?」 ルーンが痛いほどに光を増す。 「でもどうやって?あなたは動けないじゃない!」 こうしている間にも仲間達は危険に晒されているのだ。ぼーっとしてる暇はない。焦り始めたその時。 「キュアア!」 ジークが跳び上がり、石像に体当たりした。 「ジーク!?」 いや、体当たりではなかった。消えたのだ。ぶつかる寸前で消えた…。 一瞬混乱したがルイズにはわかっていた。石像の中へ入ったのだ。 石像がまばゆい光を発した。眩しい。思わず眼をつぶる。 光が止み、ルイズが眼を開けた時、彼女の前にいたのは石像ではなく。美しい青い装甲のライオンだった。 その威容にルイズはため息を漏らす。何と美しく、誇り高い姿だろう! ライオンはルイズの前に頭を垂れると額のオレンジの部分を開いた。 ルイズはそこに飛び乗り、中の椅子に座った。眼を閉じ、興奮した心を落ち着かせる。恐怖はなかった。 ルーンの輝きが最高潮に達した。 「あなたの名前は…シールドライガーっていうのね。私はルイズ・フランソワーズ、よろしくね」 ヴゥーン… コクピットがルイズに答えるように軽く輝いた。 「きっとこのルーンのおかげだわ、あなたの動かし方が手にとるようにわかる。さあ!行くわよ!ジーク!ライガー!」 シールドライガーが咆哮し、風のように駆け出した。 「くっ!こんなのどうすればいいのよ!」 キュルケが叫ぶ。 もう二人の魔力は確実に終わりに近づいていた。 キュルケは既にライター程度の火しかだせないし、タバサも扇風機といい勝負だ。 「ルイズは何やってんのよぉ!」 「ピンクはびびって逃げたのさ。さぁ、そろそろおねむの時間だよ!」 キュルケに無情な拳が振り下ろされる。 思わず眼を閉じるキュルケ。 しかし、彼女に拳が当たることはなかった。 キュルケが恐る恐る眼を開けると、眼の前には輝くシールドを纏った青い獅子がゴーレムの拳を真っ向から受け止めていた。 そして拳を跳ね返す。 なんて力だ! キュルケは舌を巻いた。 「キュルケ、タバサ!大丈夫!?」 二人は驚いた。何せ巨大な獣には、二人のよく知っているルイズが乗っていたのだから。 「る、ルイズ!?」 「話は後よ!今は土くれを倒さなきゃ!」 「く!なんだいそりゃ!?」 フーケは動揺を隠せない。 ゴーレムは再び拳を振り下ろした。 「たぁぁー!」 ルイズの咆哮と共にライガーは拳をかわし、ゴーレムの懐に飛び込む。 「ストライククロー!」 ライガーの爪が輝き、ゴーレムの胸元を深く切り裂いた。 「このガキィー!」 怒ったフーケはゴーレムの腕を振るい、ライガーを薙ぎ払おうとするが、輝く爪によって真っ二つにされてしまった。 速過ぎる。ゴーレムのスピードでは捕らえることなど出来そうにない。みるみるうちに傷が増えていく。これでは回復も間に合わない。 「とどめよ!」 ライガーのコクピットのハッチが開き、ルイズが顔を出す。 「ファイアーボール!」 ルイズが呪文を唱えると一瞬の間を置いてゴーレムの胴体が砕け散った。 傷だらけのゴーレムにこのダメージを癒す力はもうなかった。音を立てて崩れてゆく。 フーケは悔しがったがもうどうすることも出来ない。 「仕方ない、撤退するよ!シャドー!」 土くれのフーケはシャドーとに捕まって跳びたち、逃走した。 第三話「ZOIDS」に続く